東亜警備保障株式会社                     大阪府公安委員会認定 第62000001号  






































































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   防犯啓発

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 子供を守る ー誘拐・連れ去りー

子供たちが犯罪者に狙われています
   子供を巻き込む巻き込む犯罪が増えています。
   犯人は 「ネコを一緒に探して…」 「病院を教え
   て…」など、言葉巧みに声をかけて誘拐を試み
   ます。子供を地域で守り、不審者には一声かけ
   るか、110番通報しましょう。


 巧みな言葉で子供を誘う
  
  「駅はどっちに行けばあるの?」「子犬を一緒に探
  してくれない?」 など、犯罪者は言葉巧みに子供
  たちに接近してきます。 それも、 周囲に大人がい
  ない時を狙っています。そして用意してきた車に子
  供を強引に乗せ、 お金や性的ないたずら、憂さ晴
  らしを目的に連れ去るのです。

 学校周辺を狙う

  誘拐犯などの犯罪者にとって、通学路は絶好の犯行スポットの一つです。待ち伏せすれば子
  供が必ず通ります。校内に侵入し、子供たちに接近しようとする犯罪者もいます。大阪府で
  起きた児童殺傷事件のように、学校内で犯罪に巻き込まれるケースもあります。

 地域社会で子供を守る

  誘拐や連れ去りから子供を守るには、 親が子供から目を離さないことが原則です。 しかし、
  四六時中に渡って子供を見張るのは現実的に無理があります。 そこで大切になるのが、地
  域の大人たちが協力して防犯に努めることです。 犯罪の温床となりやすい通学路の安全を
  確認し、登下校時のパトロールをするなどの協力も地域で行いましょう。

 子供には防犯ブザーを

  普段から、子供には「知らない人から声をかけられても付いて行ってはいけない」と教えて
  おきましょう。 防犯ブザーやホイッスルなどの防犯器具を持たせておくこと、 そしてそれら
  をすぐに鳴らすことが出来るようにしておくことも大切です。 地域内の防犯活動と普段から
  の防犯意識を強く持つことが、子供の生命を守ります。



                 住民全体で防犯体制を整えましょう

   子供が知らない人に声をかけられたり、不審者に後を付けられたなど、身の危険を感じ
   時に駆け込めるのが『子ども110番の家』です。地域によっては 『子ども防犯連絡
   所』『あいの家』 などと名称が異なりますが、通学路周辺の民家や商店、コンビニエ
   アなどが、緊急避難先として駆け込んできた児童を保護し、警察への連絡をするのは
   同じです。子供たちには「何かあったらそこへ逃げ込んで助けを求めなさい」と教え
   てあげて下さい。

   ※『子ども110番の家』は住人の在宅時や、店・会社の営業時間に保護者や警察へ
    の110番通報 を行うので、普段から子供と共に数ヶ所の 『子供110番の家』 を
    確認しておきましょう。


地域が結束して子供を守りましょう

防犯ブザーを子供に持たせましょう

『子ども110番の家』を多く設置しましょう


                 
(財団法人 全国防犯協会連合会発行 「SELF DEFENSE」 より抜粋) ▲ページトップへ



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