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防犯啓発 |
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財産を守る ー置き引きー |
隙を見せてはいけません
駅のホーム・デパート・ホテル・結婚式
場などで、置いたはずのバッグが一瞬
にして消える盗難事件が多発していま
す。 また、最近ではグループで犯罪に
及ぶこともあります。犯罪者にスキを見
せないようにして下さい。
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人の往来が多い場所で |
駅やデパートなどで、誰かが無造作に置いたカバンを置き引き犯は探しています。特に、知
人との会話に夢中になっている人や、携帯電話などで話している人など、注意が荷物からそ
れている人をねらいます。置き引き犯はねらった荷物に偶然を装って近付き、持ち主がもっ
とも不注意な状況になるのを待って犯行に及びます。そして一瞬にして雑踏の中に消えるの
です。
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さまざまな手口で |
バッグを持った人の後ろから 「背中に何か(アイスクリームやペンキなど)付いています
よ」 と親切そうに呼びかけ、被害者が上着を脱ぐためバッグを下に置いた瞬間に、示し合
わせた仲間がそれを持ち去るという手口が多くなっています。 そのほか、スプレーを背中
にかけたり、「お金を落としましたよ」 などと言って油断させ、一瞬のスキを作るのです。
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荷物は視界の中に |
置き引き犯は、脇や足元に置きがちな荷物やバッグをターゲットにします。バッグは手元か
ひざの上に置くようにし、取っ手を握るか体のどこかに密着させておきましょう。また、コ
インロッカーや携帯品預かり所を利用するのも、置き引き被害防止に有効です。
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特に置き引きが多い場所
◆繁華街 ◆列車 ◆駅
◆飲食店 ◆ゲームセンター
◆デパート ◆パチンコ店 など
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荷物はいつも視界の中に
財布の入れ場所を悟られないように
荷物は体から離さないように |
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