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 防犯啓発 |
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| 財産を守る ー自動車盗難ー |
短時間でもキーを抜き、ドアロックを
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自動車は屋外にある以上、 盗まれる可能性
は常にあります。また、組織的な自動車窃盗
グループも増加しています。確実なキー抜き、
ドアロックを心掛けてください。
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| ロックしていない車を探す犯罪者 |
駐車中の車には、エンジンキーをつけっぱなしという車も見られます。犯罪者はこのような
車を常に探して狙っているのです。また高級車や人気車ばかりを狙う窃盗団も増えていま
す。ターゲットにした車をマークして盗み、偽造ナンバーを取り付けて売却するなど、その
手口は非常に巧妙です。最近ではキーロックをしていても鍵を壊して車内に侵入し、車の配
線を操作してエンジンをスタートさせ、乗り去ってしまうのです。
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| 盗難対策を万全に |
確実なドアロックが愛車を守る
犯人は、短い時間で犯行を行おうとします。実際に、盗難被害車の半数近くはドアロック
をしていない 「無締まり」 によるものです。 わずか２〜３分の駐車でも、必ずドアロック
をしましょう。また、少しでも窓が開いていると、窃盗犯が狙いをつけてきます。
数多くの盗難防止機器を
自宅ガレージに駐車する時も必ずドアロックを。 長時間駐車する時は、なるべく防犯カメ
ラや照明設備のあるところを選びましょう。 また、 いくつもの盗難防止機器を設置するの
も効果があります。 ハンドルやブレーキをロックするもの、車体の揺れを感知して携帯電
話に通報する装置、 ＧＰＳで車の位置を知らせてくれる装置など、これらの機器を数多く
設置すればその分だけ犯罪者は遠ざかり、被害は未然に防止できます。
イモビライザーの設置を
優れた防犯を発揮するイモビライザー。 これは電子式の移動ロック装置で、エンジンキー
の電子チップに記憶されたＩＤコードと 車体本体内の電子制御装置のＩＤコードが一致し
ないと車が始動しない仕組みになっています。高級車には標準品で付いているものもあり
ますが、一般の車にも、この装置の早期設置をぜひ検討して下さい。
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駐車場には照明設備が整っていますか？
自動車盗難被害の約60％が駐車場で
起きています（平成13年警察庁調べ）。
また、時間帯では監視者のいない深夜
に多いこともわかっています。犯罪者は
人影が少なく暗い駐車場を狙っていま
す。 まずは、照明設備が整っている明
るい駐車場を選ぶことが盗難防止のポ
イントです。 周囲からの見通しの良さも
犯罪者への抑制効果につながります。
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※明るさの基準は「安全安心まちづくり 要綱によります
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イモビライザーを装備しましょう
車から離れるときは必ずエンジンキーを抜き、ハンドルロックを
ドアロックはこまめに行い、窓は完全に閉めましょう
貴重品や金銭などは車内に置かないように
スペアキーを車内に保管するのはやめましょう
違法な路上駐車はやめ、監視に行き届いた明るい駐車場の利用を
複数の盗難防止機器を使用しましょう
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