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防犯啓発 |
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財産を守る ー途中狙いー |
「もしもし、お金を落としましたよ」
親切に声をかけられても油断は禁物です
最近、路上や銀行などの金融機関におい
て一見親切そうに声をかけ、 被害者が油
断した隙に財布や荷物を奪い去る盗難事
件が増えています。こんな「親切を装う泥
棒」に騙されないように注意しましょう。
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話しかけて注意をそらす |
親切を装う泥棒の手口は巧妙です。バッグを持っている人に 「お金を落としましたよ」 など
と声を掛け、被害者がハッとする一瞬の隙を作って財布やバッグを奪い去るのです。 なかに
はスプレーやアイスクリームなどを背中にかけ 「・・・が付いてますよ」 と声を掛け、被害
者が上着を脱ぐために置いたバッグを奪い去る犯人もいます。
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隙を与えない |
親切を装った泥棒の特徴は、一瞬の隙をついてくるということです。この隙を犯罪者に与え
ないように注意しましょう。不意に声を掛けられても、 荷物から手を放さないようにしまし
ょう。「隙がない」「奪いづらい」と思わせるような工夫をすれば、犯罪者は近寄ってきま
せん。
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さまざまな手口
親切を装った泥棒の声の掛け方には、 色々な手口が
あります。「背中にアイスクリームが付いてますよ」
「お金を落としましたよ」「後ろのポケットから何か
出ていますよ」などです。こんな言葉を掛けられた
ら、荷物は胸に抱えるようにしましょう。 声を掛けた
者は親切を装った泥棒かもしれません。
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不意に声を掛けられたら
持ち物は抱えるようにしましょう
犯罪者に隙を見せないよう
注意しましょう |
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